自分のニキビの状態を知る
はじめに。
ニキビは年頃になると、多少できたりするものですが、ここでいうニキビは中等症から最重症ニキビ
のことを言います。
軽症 片顔に炎症性皮疹が5個以下
中等症 片顔に炎症性皮疹が6個から20個以下
重症 片顔に炎症性皮疹が21個から50個以下
最重症 片顔に炎症性皮疹が51個以上
ざっくりとニキビはこんな風に分類されていますが
毎日鏡を見てニキビのことばかり考えてしまう。
なにをやっても治らずニキビが繰り返しできてしまう。
ニキビのことを相談する人がいない。
そんな方とニキビの悩みを解決していきたいと思います。
自分のニキビの数を数えるのは楽しいことではありますせんが、ざっとみて自分のニキビは
どの状態になるのか把握してみて下さい。
中等症からのニキビの数であれば、治療が必要となるので皮膚科へ行ってください。
片方だけの顔にニキビが25個あったので重症ニキビだ・・
重症ニキビだった子供のニキビができなくなった理由
今まで大学生になる子供はニキビを治すために色々なことをしてきました。
皮膚科へ行き抗生剤、漢方の飲み薬、ディフェリンやダラシンゲルの塗り薬、ニキビに良いと言われる化粧品の数々、できることは全てやったのですが、結果は思うようにでませんでした。
もちろん薬を塗ってから結果を出すのは早すぎたかも知れませんが、どんどんニキビができて治らない。
一つのニキビが治らないうちにまた新しいニキビができる。
洗顔を1日2回優しくして、スキンケアをして皮膚科で処方してもらった薬を塗り、枕カバーを変えて、ジャンクフードもやめても繰り返しできてしまうニキビでした。
今、皮膚科で処方されたお薬でのケアを3カ月しっかりと続けたけど、全く良くならない・・・
それよりか酷くなってきているという方はそれに対して皮膚科の先生が対応してくれているのであれば良いですが、そうでなければ皮膚科を変えることをおすすめします。
子供はどうしてニキビができなくなったか?
子供は最終兵器と言われるイソトレチノインを服用しニキビを治すことができました。
イソトレチノインは98%以上の方にニキビの改善が見られる日本では未承認のお薬です。
ニキビとわたし、ニキビと子供、ニキビ奮闘を今後も綴っていきたいと思います。
なにをやっても治らないニキビで悩んでいる方、イソトレチノインは副作用もあり金額的には高いお薬です。
服用してとはもちろん言いません。
ですが、繰り返すニキビに悩んでる方、一度、イソトレチノインと検索してみて下さい。
ニキビができる原因
1.毛穴が詰まる。
ターンオーバーが乱れると毛穴の出口の角層もはがれないでとどまり、出口をふさぐようになってしまいます。
(対策)
古い角質を取り除く。→ディフェリン(コメドにもよいと言われている)・エピデュオ
2.皮脂の分泌が盛んになる。
性ホルモンの分泌の活性化、ストレスなどが原因で性ホルモンが過剰になったりすると
毛穴の奥の皮脂腺から皮脂がたくさん分泌される。
(対策)
過剰な皮脂生産をコントロールし正常な皮脂分泌を促す。→ディフェリン・ベピオ
3.アクネ菌が増殖する。
(対策)
肌表面を殺菌、アクネ菌の増殖を防止。→デュアック・ディフェリン・ベピオ・エピデュオ
簡単に言うと、毛穴が皮脂で詰まる。そこにアクネ菌が増殖してニキビとなります。
なにをやっても治らないニキビは私も経験してます。
ニキビは生活の質も低下させてしまうと言われています。
例えば
・ニキビが酷いから友達との遊びや旅行も断って引きこもり状態
・どうして自分だけと、精神的に辛くて、元気が出ない
・ニキビのせいで自分に自信が持てない。
私もそうでした。あなたの生活がこのような状態であれば、ニキビは放っておいても良くなりません。
ニキビを治すために情報収集をして、動き出して下さい。
まとめ
- ニキビといっても軽症から最重症からあるので自分がのニキビがどの程度か知る
- 皮膚科で3カ月治療しても良くなる兆しが見えない場合は他の治療か皮膚科を変えることを検討する
- なにをやっても治らないニキビであればイソトレチノインと検索をしてみてどんなお薬か調べてみる
一個人の経験・知識を元にコンテンツを制作しています。